ガウリイが萎える(笑)!なんてったってヒロシ思い出すもん!
一応後ろのは星ではなくチョコビのイメージです★
てことで見てきました。
「映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」
クレヨンしんちゃんを劇場に見に行ったのは久しぶりです。
最後が多分「夕日のカスカベボーイズ」だと思います。
そこまで劇場版しんちゃんに詳しいわけではないのだが
劇場版はギャグを全面に押し出したものと、感動をメインにしたものに分けられていると思っている。
もちろん、監督さんの違いもあると思う。
初期のブリブリとかヘンダーランドとか暗黒タマタマとかは
アニメクレヨンしんちゃんとほぼ変わらない(と私は思っている)ようなギャグ、オバカメイン。
人気作のオトナ帝国、戦国大合戦はお涙メイン。
そして私の大好きなギャグ超大作「ヤキニクロード」を最後に、劇場版クレしんには名作はない!
と思っている。
しかし今回のオラの花嫁、やたら評価が良いのだ。
うう〜んとか迷って、結局見に行ってしまった。
確かに。昨今の駄作に比べれば随分面白かった!
ご存知のように作者の臼井さんが亡くなったので、今回のしんちゃんは「死」も重要なテーマになっている。
「オラは死なない!」と何度もしんのすけが連呼する度泣きそうになってしまうのだ。
冒頭でしんちゃんはオトナになったらどうなりたい?と夢を聞かれて「ない」と言う。
子供のままでいることがオラの夢だと言う。
しかし物語の最後を「早くオトナになりたい。オトナの方が楽しそうだもん」という言葉でしめるのだ。
なんだか…いいよね。
私も含め、子供が夢を持つってけっこう難しいことだと思うので、しんのすけがオトナになりたいって言ってくれるのって良かった。
今回はどっちかというとかすかべ防衛隊がメインで、ひろしとかみさえの登場は少ない。
私はひろしの大大大大大ファンなのでちょっと物足りなかった。
けど未来のひろしとみさえには笑った!!
あと未来のしんのすけがカッコ良くて声が良かった。神奈 延年さんらしい。
誰?と思ったら熱気バサラか…!(私にはその声しかなじみがなかったので笑)
いい感じなので、レンタル出たら見てみて下さい。
でもやっぱりオトナ帝国のあのカリスマ的な雰囲気には勝てない。
そしてヤキニクロードの悶絶ギャグの面白さには勝てない。
上記2本が私のベストオブ劇場版しんちゃんである。
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